一般社団法人 東京都トラック協会

令和6年9月15日に代々木公園（野外ステージ・イベント広場・ケヤキ並木）で、トラックフェスタTOKYO2024が開催されました。東ト協環境グループでは、イベント広場の展示エリアにおいて『グリーン・エコプロジェクト（GEP）』や『東京都貨物輸送評価制度』を紹介しました。
フェスタ冒頭のオープニングセレモニーでは『トップランナー優秀賞』の表彰が行われました。今年は、大塚運送株式会社（江戸川支部）と株式会社村山運輸（新宿支部）の2社が選ばれ、水野東ト協会長より表彰状を授与されました。
『トップランナー優秀賞』は、これまでにGEPトップランナー賞を受賞し、さらに「東京都貨物輸送評価制度」を連続取得、永年GEP活動に取り組む事業者の中から選定される賞です。

トラックフェスタTOKYO2024では、広く都民の方々にアピールできる内容を盛り込み、支部による交通安全射的、子ども安全免許証の発行やトラック職業体験、東京都生活文化スポーツ局の運転シミュレータ、はたらくトラックの展示、能登半島復興支援ブースによる物品販売、タイヤメーカーの商品展示・紹介、警視庁白バイ・パトカーの乗車体験など、多くの催し物で、幅広い年代の方が参加・楽しめる内容で業界のPRを行いました。

東ト協環境グループと東京都環境局の合同展示ブースでは、トラック業界の環境対策、中でもGEPの取り組みや東京都貨物輸送評価制度の内容をパネルで展示し、訪れた方にクイズへの参加を通してご覧頂きました。また、はい・いいえを記載した用紙にシールを貼るアンケートを行い、それぞれの参加者にGEPや評価制度のグッズを配布しました。
多くの来場者に、東ト協のグリーン・エコプロジェクト、東京都環境局の東京都貨物輸送評価制度をアピールしました。

東ト協環境グループ、東京都環境局合同展示ブースの様子