2021.12.21 ニュース
令和3年度 グリーン・エコプロジェクト トップランナーセミナーを開催『トップランナー賞』11社、『環境委員長賞』6社を表彰
2021年12月20日(月)、令和3年度グリーン・エコプロジェクト「トップランナーセミナー」を、昨年に引き続きコロナ感染症対策として、Web配信を併用した形で開催しました。セミナーの席上では、グリーン・エコプロジェクト『トップランナー賞』および『環境委員長賞』の受賞者を発表し、表彰式を行いました。
セミナーでは、浅井会長がその挨拶で、参加事業者の日々の努力とその輝かしい成果に敬意を表し、今年を含め、これまでに120社を超える「トップランナー」が誕生したことを称え、両賞の受賞者に対し、今後のより一層の活躍に期待を寄せました。
そして、グリーン・エコプロジェクトの基本理念である「未来のために 私たちができること」はSDGsの理念と合致し、活動を継続し持続可能な社会の実現と企業の発展を目指すSDGsへの達成に貢献することで、「環境や社会に配慮した優良企業」という更なるイメージアップにつながると述べ、協会でも将来を見据えて取り組むべき目標であるとしました。また、最先端技術の活用拡大を通じた物流の効率化・高度化に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)化への先進的な取り組みを、東京都環境局の支援のもと、実施していくとしました。
ご来賓として出席された東京都環境局環境改善部長の筧様よりご挨拶をいただき、世界的にもCO2削減への意識が高まり、東京都においてもゼロエミッション東京の実現に向け、今後ますます自動車からのCO2削減への取り組みが重要となるなか、トラック・貨物車の非ガソリン化には時間がかかることから、現行の車両でいかにCO2削減していくかが重要であり、グリーン・エコプロジェクトや東京都「貨物輸送評価制度」におけるエコドライブの取り組みには大きな意義がある、とのお話しを頂きました。
つづいて令和3年度『トップランナー賞』・『環境委員長賞』の受賞者を発表。浅井会長より『トップランナー賞』、竹内環境委員長(副会長)より『環境委員長賞』を授与しました。 そのあと今年度のトップランナー賞受賞者を代表して、稲垣運輸株式会社の稲垣社長が謝辞を述べ、受賞者による記念撮影を行い、事務局から受賞各社の取組内容を説明しました。
遠藤常務理事からは、今後のグリーン・エコプロジェクト活動の展開についてSDGsの取り組みの説明があり、最後に、都環境局自動車環境課長の渡邊様より、都の環境改善事業として「貨物輸送評価制度」のさらなる普及、並びに荷主団体などに対する、評価事業者の優先的な利用の働きかけなど、新たな環境施策の推進と支援体制等についてお話を頂きました。
令和3年度 グリーン・エコプロジェクト『トップランナー賞』・『環境委員長賞』受賞者(五十音順)
グリーン・エコプロジェクト表彰について
『トップランナー賞』
「グリーン・エコプロジェクト」の活動において、率先した取り組みから燃費の向上など6つの選定基準において実績が他社の模範となり、トップランナーとして今後も積極的に環境保全活動を継続し、更なるモチベーションの向上を図るため、平成21年度より選定基準を設け創設しました。
『環境委員長賞』
「グリーン・エコプロジェクト」の活動に積極的に参加し、トップランナー賞に準ずる他の模範となる優れた活動実績を持つ参加事業者が、トップランナー賞を目指してさらなる活動の継続と意識の向上を図ることを目的に、平成30年度より選定基準を設け創設しました。
セミナーでは、浅井会長がその挨拶で、参加事業者の日々の努力とその輝かしい成果に敬意を表し、今年を含め、これまでに120社を超える「トップランナー」が誕生したことを称え、両賞の受賞者に対し、今後のより一層の活躍に期待を寄せました。
そして、グリーン・エコプロジェクトの基本理念である「未来のために 私たちができること」はSDGsの理念と合致し、活動を継続し持続可能な社会の実現と企業の発展を目指すSDGsへの達成に貢献することで、「環境や社会に配慮した優良企業」という更なるイメージアップにつながると述べ、協会でも将来を見据えて取り組むべき目標であるとしました。また、最先端技術の活用拡大を通じた物流の効率化・高度化に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)化への先進的な取り組みを、東京都環境局の支援のもと、実施していくとしました。
ご来賓として出席された東京都環境局環境改善部長の筧様よりご挨拶をいただき、世界的にもCO2削減への意識が高まり、東京都においてもゼロエミッション東京の実現に向け、今後ますます自動車からのCO2削減への取り組みが重要となるなか、トラック・貨物車の非ガソリン化には時間がかかることから、現行の車両でいかにCO2削減していくかが重要であり、グリーン・エコプロジェクトや東京都「貨物輸送評価制度」におけるエコドライブの取り組みには大きな意義がある、とのお話しを頂きました。
つづいて令和3年度『トップランナー賞』・『環境委員長賞』の受賞者を発表。浅井会長より『トップランナー賞』、竹内環境委員長(副会長)より『環境委員長賞』を授与しました。 そのあと今年度のトップランナー賞受賞者を代表して、稲垣運輸株式会社の稲垣社長が謝辞を述べ、受賞者による記念撮影を行い、事務局から受賞各社の取組内容を説明しました。
遠藤常務理事からは、今後のグリーン・エコプロジェクト活動の展開についてSDGsの取り組みの説明があり、最後に、都環境局自動車環境課長の渡邊様より、都の環境改善事業として「貨物輸送評価制度」のさらなる普及、並びに荷主団体などに対する、評価事業者の優先的な利用の働きかけなど、新たな環境施策の推進と支援体制等についてお話を頂きました。
令和3年度 グリーン・エコプロジェクト『トップランナー賞』・『環境委員長賞』受賞者(五十音順)
グリーン・エコプロジェクト表彰について
『トップランナー賞』
「グリーン・エコプロジェクト」の活動において、率先した取り組みから燃費の向上など6つの選定基準において実績が他社の模範となり、トップランナーとして今後も積極的に環境保全活動を継続し、更なるモチベーションの向上を図るため、平成21年度より選定基準を設け創設しました。
『環境委員長賞』
「グリーン・エコプロジェクト」の活動に積極的に参加し、トップランナー賞に準ずる他の模範となる優れた活動実績を持つ参加事業者が、トップランナー賞を目指してさらなる活動の継続と意識の向上を図ることを目的に、平成30年度より選定基準を設け創設しました。