一般社団法人 東京都トラック協会

8月20日に鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）において開催された「全日本エコドライブチャンピオンシップ2018」（主催：全日本学生自動車連盟、共催：環境省）の一般部門に東ト協からグリーン・エコプロジェクトに参加、東京都貨物輸送評価制度で評価を受けている事業者から選抜した6チームが東ト協GEPチームとして出場し、練馬支部のチームが総合優勝、足立支部のチームが準優勝に輝きました。
エコドライブチャンピオンシップは今年で通算11回目を迎え、開会式には環境省の笹川大臣政務官やサーキットのある鈴鹿市の末松市長が出席しました。
競技は1stステージから3rdステージで、3車種（トヨタ・アクア、ホンダ・フィット、日産・リーフ）に乗車して、レーシングコースをそれぞれ6周し、ポイント化された燃費とタイムの合計を競います。
競技成績は、東ト協GEP 練馬支部チームが一般部門で優勝、学生部門との総合でも優勝、東ト協GEP足立支部チームは、一般部門で2位、総合で準優勝となり、日頃のエコドライブ精神と、緑ナンバーのプロドライバーとして運転技術の高さを発揮した形となりました。
また、競技終了後、東ト協主催で参加者懇親会を開き、トラック業界について紹介し、緑ナンバートラックのエコドライブ、環境・安全に取り組むGEP活動、東京都貨物輸送評価制度などについて周知し、初参加の東ト協ＧＥＰ青年部チームの岩田本部長が業界をPRし、会場を沸かせました。

【東ト協GEP 練馬支部チーム】選手
東京港運送㈱　　田中　秀明
㈱商運サービス　佐久間　恒好

【東ト協GEP足立支部チーム】選手
八千代運輸㈲　吉本　商一
㈱藤倉運輸　藤倉　泰徳
大徳運輸㈱　相楽　俊一郎

〇「全日本エコドライブチャンピオンシップ」ホームページ

●「全日本エコドライブチャンピオンシップ２０１８」競技成績（平成30年8月20日）

●環境省　報道発表「全日本エコドライブチャンピオンシップ2018」の開催について

●環境省　COOL CHOICE　サイト エコドライブ活動報告「全日本エコドライブチャンピオンシップ2018 座談会」