2016.07.01 ニュース

2016年度東京都「貨物輸送評価制度」の評価事業者を発表 ~ グリーン・エコプロジェクト参加事業者の249社が評価(認定)される ~

東京都は、貨物運送事業者の実走行燃費を定量的に評価する世界初の「貨物輸送評価制度」における2016年度の評価(認定)事業者を、7月1日付で発表しました。
今回の評価事業者は、昨年度より35社多い264社が評価認定され、そのうち東京都トラック協会会員事業者が253社で、グリーン・エコプロジェクト(以下、GEP)参加事業者は昨年度より29社多い249社でした。
なお、今回も他県のGEP参加事業者8社(千葉県・愛知県・大阪府)が申請し、評価認定されました。
また、東ト協GEPでは、評価事業者となったGEP参加事業者249社に対し、東京都の協力を得て『東京都「貨物輸送評価制度」評価認定発表(授与)セレモニー』を7月13日(水)に、ザ・ペニンシュラ東京において開催します。

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この評価制度は、CO2削減に関する努力を評価し、評価を受けた運送事業者を東京都が公表するもので、評価は「」~「」の3ランクとなっています。この制度においてエコドライブや低燃費車導入などの取り組み、日常的な燃費管理によって評価された事業者は、一つ星でもCO2削減の取り組みは自動車輸送において優れたレベルとされています。

〇東京都 報道発表資料(平成28年7月1日付)
○過去の評価結果 報道発表資料(平成27年7月1日付)

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