2015.01.19 ニュース

全日本トラック協会策定「新・環境基本行動計画」において、『グリーン・エコプロジェクト』を継続的なエコドライブ活動の具体的な取り組みとして位置付け

全日本トラック協会が新たな環境対策の指針として策定した「新・環境基本行動計画」において、東京をはじめ、滋賀、千葉、埼玉、愛知、富山、大阪の各トラック協会で実施している『グリーン・エコプロジェクト』をトラック業界のエコドライブ普及促進対策における継続的なエコドライブ活動の具体的な取り組みとして位置付け、さらなる推進と参加促進を図るとしています。
これは『グリーン・エコプロジェクト』の活動が、多大な環境負荷低減効果を実現し、安全性向上やコスト削減等への波及効果も高く、着実な成果をあげている結果であるといえます。
『グリーン・エコプロジェクト』は、これからも7都府県のトラック協会を中心に、参加会員事業者が積極的かつ能動的に継続的なエコドライブ活動を実践できるよう支援していくとともに、更に『グリーン・エコプロジェクト』を全国水平展開し、より多くの会員事業者が取り組んでいけるよう推進します。

 
全日本トラック協会では、業界の環境対策の基本指針となる「環境基本行動計画」を平成13 年に策定、平成18 年度には「環境対策中期計画」を策定し環境対策の普及に努め、エコドライブの推進や車両代替など多岐に及ぶ環境対策に取り組んできました。そうした中、一層深刻化する地球温暖化問題をはじめ、トラック運送業界を取り巻く社会情勢や環境の変化等に適確に対応し、引き続きトラック運送業界を挙げた環境対策の推進に努めるため、新たな環境対策の指針となる「新・環境基本行動計画」を策定しました。

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