2013.11.05 ニュース

全運研の第43回全国トラック運送事業経営研究集会にパネリストとして参加 ~グリーン・エコプロジェクトの取り組みを紹介~

2013年11月1日、全国運輸事業研究協議会(全運研・水野功会長)の第43回全国トラック運送事業経営研究集会が東京・台東区の浅草ビューホテルで開催され、全国から約220人が参加し「軽油高騰に打ち勝つ新燃料と新技術」をテーマに基調報告、講演、パネルディスカッションなどが行われました。
研究集会では、はじめに東京開催にあたり東京トラック同友会の赤澤隆彦会長が開会挨拶の後、来賓として国土交通省太田昭宏大臣(代理出席)、全ト協福本秀爾理事長、東ト協大高一夫会長が登壇し挨拶を行いました。その後、全運研水野功会長の基調報告と続き、早稲田大学理工学術院教授大聖泰弘先生による「軽油高騰に打ち勝つ新燃料と新技術」をテーマに講演がありました。
パネルディスカッションでは、早稲田大学大聖泰弘教授をコーディネーターに国交省、トラック協会、会員事業者、トラックメーカー、東京ガスの各パネリストによるディスカッションを行い、トラック協会を代表してパネリストとして登壇した東ト協の遠藤環境部長がグリーン・エコプロジェクトの取り組みとCNGトラックの普及について発言しました。

● 全国運輸事業研究協議会(略称:全運研)
北海道から九州まで各地のトラック運送会社の経営者を中心に構成するトラック運送事業経営研究会の全国的な協議会組織として、1972年(昭和47年)10月に設立し、加盟研究会数は14団体、会員数約250社となっています。協議会では、会員相互に交流研鑽し、トラック運送事業の当面する経営問題や将来における物流サービスなどについて研究するため、各種の調査、研修会への講師派遣、企画などを行い、年1回の全国研究集会を開催、さらに会報「物流展望」を季刊で発行し、トラック運送事業をめぐる様々な情報を会員事業者に提供しています。

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