当社は創業者である先代が１９２６年（昭和元年）に富山から上京して板橋を拠点に木材（外材）、弾薬、小荷物等を輸送したのがルーツです。１９６７年２代目になり、５台の車両と１０００万の借金を受け継ぎ運送業を始め、マイナスからの出発を見事に克服。ドライバーの質の向上に努め、トラック１０５台の運送会社へと成長させました。「やればできる」の精神を社内に徹底させる事で難しいとされるドライバー教育にも成功しました。その後、時代の変化に対応しながら、顧客（お客様）の信頼と幅広いニーズに支えられて、今ではインテリア関連商品や医薬品を配送する物流のプロフェッショナルとしての経験とノウハウに磨きをかけてまいりました。
現社長は、「運送業においてお客様との接点はドライバーにある」「企業が適正な利益を出し成長するにはドライバーの質をアップさせることが重要」として、一人一人の性格を活かした人材育成とともに、ドライバーの労働環境整備に力を注いできました。今日までの事業の継続は、お世話になった取引先各位と、共に汗を流してきた従業員と接する上で、『人を大切にしてきた』創業者の信念を持ち続けてきた結果だと実感しております。これからも事業に携わる中での一期一会を大切にし、創業者の精神を引き継いでまいります。
当社では、以下の経営理念をモットーに、全社員が企業の社会的責任（CSR）を認識し、日頃から品質管理の徹底と環境対策への積極的な取り組みを進めております。お気軽にお問い合わせください。
（１） 環境に配慮した安全輸送を通じて、物流で地球と社会に貢献していく会社になる
（２） 物流のプロフェッショナルとして、お客様に喜ばれ感謝される会社になる
（３） 品質管理に常に創意工夫を凝らし、信頼と安心を届けられる会社になる
（４） 安全と法令順守を基本に、社員と家族を大切にする会社になる
（５） 関連資格の取得に努力し、他の運送会社のお手本となるような会社になる
（６） ドライバー１人１人の性格を把握し、その性格に合わせた指導ができる会社になる

代表取締役社長　東井　忠弘